- 2007-04-25 (水) 16:44
泡盛の名の由来についてはいくつかの説があります。
沖縄では昔、「サキ」、「シゲチ・サケ(強い酒=蒸留酒)」、「おくすり(神前に供するとき」などと呼ばれていましたが、17世紀末から泡盛という名がみられるようになりました。
当時、泡盛は本土の焼酎より強く、強い酒は注ぐときに泡立つことから泡盛の名が生まれたという説があります。
昔から蒸留したてのアルコール度を調べるため「泡を盛る」という技術があり、容器から容器に酒を移して泡立ち具合をみれば、アルコール度の強弱や酒の良否が分かったといいます。
他の外国の蒸留酒にも同じような計り方があったそうです。
また、琉球王家が下付した泡盛原料のなかに粟があったのでその名が生まれたという説や、インドの凡語の酒を意味する「アワムリ」からきているという説もあります。
泡盛が沖縄に生まれて600有余年。
歴史の波にもまれ、時代に流されながらも沖縄の人々に飲み継がれてきた泡盛が、再び本来の価値を認識されはじめています。
(資料:沖縄県酒造組合連合会)